小学生の保護者必見 ~英語学習の秘密を教えます!

 

他の帰国子女をみて、「羨ましいなぁ」「うちの子もあのくらいに話せるようになってほしいなぁ」と思っていませんか?

子供は千差万別です。どの子も一律で「このくらい」のレベルになれる保障はどこにもありません。その子のおかれた環境と性格や備わっている得意不得意が大きく影響します。つまり特別な能力ではなく、どのくらい英語に触れてきたかが大きく関係するのです。

スムーズに帰国子女(バイリンガル)が英語を読み、書き、話したりできるのには理由があります。その答えはずばり、英語学習を継続してきたから以外ありません。日本では努力は陰でするものという美徳とされているので、気付きにくいのですが、上記で書いたような帰国子女は人一倍英語に取り組んでいる子たちです。勉強し続けているから「英語ができる」という結果なのです。

周りに日英バイリンガルの方がお知り合いにいれば、何年間英語を勉強しているか聞いてみてください。きっと驚く年数を言うはずです。なぜならば、自然に英語ができる人なんてはいないからです。海外で過ごしている子だってキチンと勉強しないといつまで経っても読み書きができるようにはなりません。

これを言うと「じゃあ継続というのは1年や2年くらいが妥当ですか?」とよく聞かれます。

これを素直に答えるならば、NOです。それでは足りないのが現実です。もちろんどのくらいのレベルを求めるかにもよりますが、社会人になった時に困らない程度の英語力と考えるならば、大人になるまで勉強し続けてほしいです。やっておいて損はありません。忙しいなら毎日15分でも構いません。何かしら英語に触れる時間を作ることを強くオススメいたします。

~オススメ学習法~

そんな時間作れるかな?と思ったあなたにオススメの学習法も伝授いたします。

それは英語のドラマを観ることです。大人向けなものは避け、コメディー系のドラマやアニメなどが良いと思います。30分程度のものがたくさんあります。ドラマは英語の受け答えや顔の表情や体の使い方などとても勉強になりますので、是非ともトライしてみてください。

毎日30分でも1年もやれば182時間くらいにはなります。生活の一部に英語があることが継続の秘訣です。幅はありますが、英語習得には1500時間〜3000時間と言われております。どれくらい学校で勉強するかも英語習得時間に関係するかもしれません。とにかく年間182時間程をキープできれば、10年続けていれば1,500時間は超えてきます。小学校1年からスタートし高校生くらいまで実直に続けていれば英語で自分の想いを表現するくらいにはなります。

まずはどこか英語スクールを探してそこのレッスンを受けることから始めてください。そこにいる学習コンサルタントにいろいろ聞くのも手です。

継続がすべてです。英語学習を継続しさえすれば将来が無限大ということを忘れないでください。

2030年、2040年では世界の架け橋となれる人材が求められるのは避けられないでしょう。